売上目標で数字遊び 稼働率編2006年03月07日 16:00

前回、月間売上80万円が当面の目標だと書かせていただきました。

今回はこの数字を使って、いろいろと計算をしてみたいと思います。

この数字、実はかなりハードルが高いです。

まず、次の条件で営業するとします。

  • 1日の営業時間=10時間
  • 1ヶ月の営業日数=25日
  • パソコンの設置数=10台
  • 1時間料金=525円

すると、仮に常に満員(稼働率100%)だったとするならば月間売上1,312,500円となります。

現実には、常に満員なんて絶対にありえませんので、稼働率10%刻みで列挙してみます。

<<稼働率単位の売上>>

  • 100% 1,312,500円
  • 90% 1,181,250円
  • 80% 1,050,000円
  • 70%  918,750円
  • 約61% 約800,000円  目標達成!
  • 60%  787,500円
  • 50%  656,520円
  • 40%  525,000円
  • 約38.1% 約500,000円  これ以下だと赤字
  • 30%  393,750円
  • 20%  262,500円
  • 10%  131,250円

つまり、約61%以上の稼働率を得られれば、目標達成となるわけです。

ところが、考えてみてください。約61%の稼働率といえば、常に生徒さんが6~7人滞在しているという計算になります。これって、結構難しくないですか?

しかも、生徒さんの入りには波がありますから、生徒さんが一人もいない時間帯があろうものなら、その1.2倍の時間、パソコンが全台埋まっていなければ計算が合いません。これは容易なことではありません。

とあるパソコン教室FCでは平均稼働率がだいたい60%だそうです。

しかし、こちらの教室の生徒さんは月に1万円以上の金額を払えるヘビーユーザーが主体で、一つの教室のパソコン台数は少ないと考えられます。

うちの場合とは条件も客層も違うので参考にならないんですよね。

稼働率を上げるにはどうしたら良いのか。

最大の課題ですね。